湯田上温泉/朝ごはん 曽根にんじんのなます

曽根にんじんのなます

県都から最も近い歴史ある温泉地

湯田上温泉のある田上町は、県都新潟市の南東に位置し、森林地帯と田園地帯、雄大な信濃川流れる、自然豊かな場所で、お米はもちろん桃、梅、竹の子などの特産品に恵まれた土地です。電車、車いずれも新潟市から1時間かからない距離ということもあり、新潟市内の観光とセットでお泊りになるお客様も少なくありません。田上町の象徴ともいうべき護摩堂山の中腹から新潟平野を見下ろすように温泉宿が点在する湯田上温泉の歴史は古く、開湯は元文3年(1738年)と言われています。

幻の伝統野菜に光を当てます!

湯田上温泉の冬の朝ごはんは「伝統野菜・曽根にんじんのなます」。曽根にんじんとは、そもそも昔から田上町で作られていた伝統野菜。しかし長い年月の間に淘汰され、絶滅したと思われていたのだそうです。その証拠に、現在では地元でも少数の年輩の方しか知らないほどの存在なのだとか。そんななか、種苗センターに保存されていた種を、とある1軒の農家さんが取り寄せ細々と作っていることを知った野澤さんをはじめとする朝ごはんプロジェクトのメニュー開発チーム。これは田上町の食文化を伝えられる貴重な存在だと考え、朝ごはんのメニューに取り入れることになったのです。長いものでは1mにもなる曽根にんじんは、細長い容姿が特徴。香りがしっかりしているので、かつては煮物などになって食卓に登場していたのだそうですよ。朝ごはんでは、甘酸っぱい曽根にんじんのなますを召し上がっていただきます。

かつての雪国の暮らしに思いを馳せる

地域の伝統野菜を現代に復活させ、オリジナルメニューでもてなす。地元の食文化を映し出すめずらしくも美味しいごはんに、お客様との会話も弾むことでしょう。魅力あふれるさまざまな食材に恵まれた田上町からは、かつての人々の暮らしがうかがえるいくつかの豪農の館への見学にもアクセス抜群。田上の大地主・田巻家(原田巻家)のお屋敷「田巻邸」とその離れ屋敷「椿寿荘」をはじめ、旧村上藩の大庄屋・笹川氏の「旧笹川家住宅」、そして県下一の大地主・伊藤家の「北方文化博物館」などは、冬の風情とともに昔の雪国の暮らしを垣間見ることができます。真っ白な雪に覆われた屋敷や庭の木々のしんとしたたたずまいは、この季節だからこその趣き深い風景です。

湯田上温泉・朝ごはん「曽根にんじんのなます」が召し上がれる宿

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